自社フォームorワンタグご利用の場合の<セッショントラッキング方式>での設定手順です。
<本トラッキング方式推奨環境>
・CVまでの導線にメール認証を挟む場合・成果発生地点までタイムラグがある場合は本トラッキング方式をご設定ください。
・ワンタグご利用の場合は本トラッキング方式をご設定ください。
※ご注意※
成果通知URL内「pid=s000000********」の部分は、貴社の<プログラムID>を入力する必要がございます。
<プログラムID>は「件名:A8.netお申込書受領に関するご連絡」のメールに記載しております【sから始まる15桁のID】となります。
ご確認の上、代入をお願いいたします。
※<広告主ID>とお間違えのないようにお気を付けください。
★トラッキング仕様書はこちらをクリック
【概要】
このトラッキング方式は、HTTPリクエストを用いた通知方式です。
ユーザーがアフィリエイトリンクをクリックした際に「A8パラメータ」が付与されるため、
付与された「A8パラメータ」を広告主様独自の方法で保管していただき、
その「A8パラメータ」を反映した『成果通知URL』を
A8.netへ成果通知(返却)を行うことことで成果を計上する方式です。
計測タグを設置しないため、ブラウザページに依存しないトラッキング方式となります。
そのため、メール認証等により「デバイス跨ぎの導線がある場合」※1 や、LP/サイトページに到達してから、
「成果の発生地点までタイムラグがある場合」※2などに推奨しております。
※1 「デバイス跨ぎ」とは…
メール認証(URLをクリック)を挟むことから、
アフィリエイトリンククリック時とCV時で、デバイス(ブラウザ)を跨ぐ可能性がある場合を指します。
デバイス跨ぎの導線例:
・PCにてchromeブラウザでLPに到達→会員登録フォーム送信
→認証確認メール受信→認証確認メールを《スマートフォン》で開封
→認証確認メール内のURLを《スマートフォン》でクリック→会員登録完了
※2 「成果の発生地点までタイムラグがある場合」とは…
・サブスクリプションサービスにて、無料期間14日経過後、15日目に有料サービスへ自動移行
┗無料期間が14日あると仮定
・メリット:
上記例の場合、ページ上に計測タグを設置するJSトラッキング方式でのご設定ですと、
「無料会員登録完了ページ」で成果発生→そこから有料サービスへ移行されたもののみ、成果を確定していく運用となります。
しかし、セッショントラッキングの場合はページに依存しない自由度の高いトラッキング方式となりますため、
成果地点まで到達しているCVのみ成果発生させることが可能となります。
【成果通知URLの設定】
申込完了などのタイミングで以下URLを成果通知してください。
┗例:(資料請求完了・お問い合わせ完了・コース申込完了)など
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https://px.a8.net/a8fly/earnings?a8={A8パラメータ}&pid=s000000********&so={注文番号}&si=1-1-1-{商品コード}¤cy=JPY
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【設定時の注意事項】
※1 {A8パラメータ}に関して
(1)弊社メディア経由で貴社サイトに遷移した際、
URLの末尾に「a8」という引数でA8パラメータを付与いたします。
例)https://*****.jp/?a8=xxxxxxxxxx
引数につきましては、通常「a8」での設定となりますが、
貴社側で「a8」以外の引数でないと受け取れない場合は、ご希望の引数をご教示ください。
なお、その場合も弊社側へ成果通知していただく際は、
引数「a8」に戻していただく必要がございますので、ご注意ください。
(2)保存期間(離脱後の再訪問時の成果計上可能期間)は90日以上にてご設定ください。
(3)受取上限バイト数は512byte程度までは受け入れられるようご設定ください。
※2 {商品コード}に関して
50byte以内の任意の値をご設定ください。
「-(ハイフン)」「_(アンダーバー)」半角英数字が利用可能です。
例:「shiryo」「toiawase」「course」など成果地点に沿ったものを設定するケースが多いです。
※3 {注文番号}に関して
{注文番号}部分にご設定いただく値が、A8管理画面上に計上される成果内の「注文番号」に反映されます。
こちらの値と実際の申込ユーザーを照合して成果の確定処理をしていただきますため、
申込毎に変動する値 且つ 申込ユーザーが特定できる値をご設定ください。
貴社側で上記のような値自体をお持ちでない場合は、
変数の作成からお願いいたします。
〇半角英数字・50byteまで設定可能
〇記号は、-(ハイフン) ・_(アンダーバー)のみ設定可能
〇個人情報に関連する値の設定はNG 例:電話番号・メールアドレスなど
〇タイムスタンプのみでの設定はNG
セッショントラッキング方式のご設定が難しい場合
CVまでの導線にメール認証を挟む場合でも、本セッショントラッキング方式のご設定が難しい場合は、JSトラッキング方式でのご設定でも問題ございません。
その場合、以下優先順位でいずれかご対応いただけますと幸いです。
【A】認証URLにA8パラメータ付与+CVページにCVタグ設置
メールにて届く認証URLの末尾に{A8パラメータ}を付与していただき、
デバイス跨いだ場合もA8パラメータを引き継いで成果が計上されるようご設定をお願いいたします。
CVページにご設定いただくタグはこちらをご参照ください。
【B】仮登録画面にCVタグ設置 ※【A】が難しい場合
デバイスを跨ぐCVも、跨ぐ前のポイントで成果計上できるよう、仮登録画面(「認証メール送信しました」画面)にCVタグをご設置ください。
※ご設定いただくタグはこちらをご参照ください。
※こちらでご対応の場合、CV地点より前のポイントでの成果計上になりますので、キャンセル率が上がる可能性がございます。ご了承いただきますようお願いいたします。
※仮登録画面時点では申込番号の発番が不可、CVページでのみ発番可能な場合は、【C】でご設定ください。
【C】CVページにCVタグ設置 ※【A】【B】いずれも難しい場合
CVページにCVタグのご設置をお願いいたします。
※ご設定いただくタグはこちらをご参照ください。
※こちらでご対応の場合、デバイスを跨いだCVは成果計上出来かねますため、否認条件にその旨記載して進行させていただきます。
最適な設定方法が不明の場合はA8.netへお問い合わせください。